怖れなどが発生した場合、メディアに恐怖を煽られないためにも、数字で見ることがすごく大切である。 例えば、コロナウイルスとインフルエンザどちらが発症者が多いのか？死亡率はどちらが高いのか？ だから安心して何もしなくていい訳ではなく、数字も見て…

「不安・恐れにどう向き合う？」と問われたら、そこに意味を見つけると答える。 この不安・恐れはどんな意味があり、それを乗り越えた時に、どれだけ成長できるか。 これだけ情報が増え不安・恐れが大きくなっている状況で、物事を正確に捉えそれに対応して…

物事は必ず、はじまりがあれば終わりがある。 世間を賑わせているものも、必ず終わりがくる。だから、過剰な恐れは必要なく終わりがくると考えればよい。 今が大変でも一年たってしまえば、「あの時あんなことがあったな」と、時間が解決してくれる。

ひとり一人が発言権を持って、情報が民主化された現代に、いろいろな価値観があることが広がった。 常識は正しい・自分の考えは正しいと考えていると、衝突も多くなり生きづらい時代になってきている。 だからこそ、「こういう価値観・考え方もあるんだ」と…

日々の恐れ・不安に対する対応はどうすればよいのか？ まず始めに恐れ・不安とは何か考える必要がある。恐れ・不安とは、「未来をみてこうなったらどうしよう」という、予測であり、まだ起こってもいない事への想像である。ということは、未来へのその想像を…

体が強い人はポジティブな性格な人が多く、体が弱い人はネガティブな性格が多い。 確かに体に変調をきたすときに、ネガティブな感情になりやすいし、辛いことがあっても体が元気であれば、切り替えて頑張ろうという気にもなる。 ポジティブだから元気なのか…

自分とは違う価値観を持っている人がいる。 その時に、自分が正しくて相手が間違っていると考えると悩みが発生する。 そんな考え方もあるんだなって思う方が、自分の引出しも増える。

感情の解放が出来るようになる。 ネガティブな感情を解放するとポジティブになるし、ポジティブな感情を解放するとよりポジティブに考えられる。 心をクリアにすることで、直感も感じることができる。 「直感はいつも正しい」とのこと。

ブッタの言葉で、「悩みはつきない」 なぜ悩みは生まれるのか？と考えたときに、心が反応しているからと考える。 人間には素晴らしい能力であり、悩みの原因である「感情」がある。 「感情」とは、ある物事を見たときに心に起こった反応である。 嬉ししい・…

世の中は一つで存在している。 善と悪、光と影など、どちらか一つでは存在出来ない。 自分の存在を考えた時に、相手がいるから自分がいて、自分が優れているという感覚は、相手が自分より優れていないという感覚があるからこそ存在する。 逆に自分が劣ってい…

私たちは、感情を握りしめ、握りしめているのが自分であることを忘れる。 「私は怒りを感じています」「私は悲しみを感じています」とは言わず、「私は怒っています」「私は悲しんでいます」と言う。 自分=その感情だと誤認している。 主導権を持つのは感情…

【幸せとは、誰かが運んで来るものではなく、自分自身の心で捉えるもの。】 物や事には、善い悪い・正しい間違い・正義悪は存在せず、その物や事をどう心で捉えるかで決まる。 よくある例えでは、コップに水が半分入っている状態で、半分もあると捉えるか半…