熱血店長ブログ

熱血店長の成長日記

入社2年目の悩み あるある

自分自身、アパレル店の店長をやり10年以上やっていくなかで、いろいろなスタッフと仕事をしてきた。

 

数字が常に表れる仕事だからこそ、毎年起こりうる、「入社2年目の悩み」を、抱えるスタッフが出てくる。

 

「入社2年目の悩みとは?」

 

入社1年目は、わけも分からすガムシャラに接客をし数字を作っていく。

周りと比べて、優れた結果をだせなくても当たり前。

周りより優れた結果を出したら、よくやった。という感じ。

プレッシャーを感じる暇もなく、ただただ目の前のお客様に対して、一生懸命接客をしている状況だからこそ、邪念がなくよい結果が生まれやすい。

 

逆に入社2年目になると、どうしても慣れの部分が出てしまい、お客様を判断し接客してしまうところがある。

やはりそれは、お客様に伝わってしまい、なかなか上手くいかないことが多くなる。

 

 

勢いのある入社1年目に、負けたくないというプレッシャーを日々感じる入社2年目。

誰しも、追っているときは楽しいもので、追われる立場の辛さは理解できる。

 

責任感が強く、数字の意識の高いスタッフほど、こういった悩みを抱えることが多い。

この状況を、どうするかは本人次第で、そこで努力し、もう一段階成長するのか。

そこで負けを認め力を緩め、新たに自分のポジションを探すのかも本人次第。

 

しかし、自分自身よく思うのは、厳しい道にこそ成長が出来る環境で、大きく伸びるチャンスであると思う。

そういった事を伝え、今の状況が今後の自分に、どう繋がっていくのかを示して、心を少しでも軽くすることが、自身の役割であると思う。

 

そういう強い気持ちを持って、仕事に取り組んでくれるスタッフをありがたく思うし、心から感謝している。

 

頑張れ2年目!負けるな2年目!