ポジティブ思考の作り方
今日のテーマは、
「ポジティブ思考の作り方」
です。
昨日、「イライラしない方法」アンガーマネジメントについて書いたので、次にポジティブ思考とはどうことか?と思いテーマにしました。
ポジティブとネガティブの関係について調べてみました。
「ポジティブ思考とはなにか?」
楽観的に物事を考えて、どんなことも良い方向に考える、考え方のことを指すそうです。
「ネガティブ思考とはなにか?」
物事を否定的にとらえる考え方を指すそうです。
人間はバランスをとる生き物で、片方だけの思考を持つのではなく、
「ポジティブ思考」と「ネガティブ思考」
を両方兼ね備えていてバランスをとって生きている。
そして、そのどちらにもメリット・デメリットがあり、一概に良い・悪いではないようです。
ポジティブ思考のメリット・デメリット
ポジティブ思考のメリットは、
「諦めないこと続けられること」
何かで失敗をしたときに、落ち込むのではなく、この失敗は次へのステップだと思えたり、次は上手くいくから大丈夫という思考で、「諦めないこと続けられる」に繋がるようです。
ポジティブ思考のデメリットは、
現状把握が弱くなり、物事がひどくなると目を背け、自分の欠点に目がいかないため、自分を過大評価しがちであるということ。そのため、同じミスを繰り返し、致命的なミスをすることもあるようです。
ネガティブ思考のメリット・デメリット
ネガティブ思考のメリットは、
「現実を直視できる」
人間本来の防衛本能で、恐れや不安があり、それを感じることで、危機を未然に防ぐことが出来ること。
より失敗しないためにはどうすべきか?そのために不安要素を消し、事前の準備を行うことができより
「現実的を直視」でき、経営者にはこの思考が、必要とも言われているようです。
ネガティブ思考のデメリットは、
行動が出来ず、チャンスを逃してしまうところのようです。
恐れや不安により、一歩踏み出せなかったり、遅れてしまうことで、チャンスを逃してしまうこともあるようです。
結論としては、
自分自身、勘違いしていたが、
「ポジティブ思考の作り方」
が重要ではなく、ポジティブとネガティブのメリット・デメリットを把握し、その場その場で使い分けることが大切である。
ポジティブ思考とネガティブ思考で、どちらがよくて、どちらが悪いのではなくバランスが必要で、自分の思考が今どちらに傾いているかを客観視し、どちらかの思考に近づければバランスがとれるのか?
その場面に応じて、ポジティブ思考とネガティブ思考を、自分の意思で選択していくことが重要であると学びました。
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