ノンバーバルコミュニケーション
今巷で騒がれている、
「AIに仕事が奪われる」
などのニュースを見て不安に思ったり悩んだりしてる方も多いのではないでしょうか?
自分自身も、「不安や悩み」→「危機感」→「どうするべきか」を、この手順で考えています。
この「どうするべきか」がとても重要だと考え、来るべき未来に備えて、行動していこうと思っています。
では、
「AI時代に活躍出来る人」
とはどのような人なのか?
「AI時代に活躍出来る人」は、
言葉を言い換えれば、
「AIには出来ないことが出来る人」
で、あればよいと思います。
そうなれれば、その人の価値が自然と上がると考えました。
では、
「今すぐにAIには出来ないこと」とは、何でしょう?
AIには感情を汲み取る力が弱いようです。相手の反応を見ながら言葉遣いに気を付けたり、相手の機嫌が悪そうだったら、いきなり本題に入らず別の話題から始めてみたり、そういう判断は難しいようです。
表情・仕草などの非言語な部分から、相手の感情を読み取り行動に繋げていくことは難しいようです。
そこで、
「非言語コミュニケーション=ノンバーバルコミュニケーション」
が、今すぐにAIには出来ないことだと考えられます。
この能力を磨けば、人間としての価値が上がると思いました。
ノンバーバルコミュニケーションとは、
「非言語的」という意味。すなわち、コミュニケーションの専門的研究によれば、我々のコミュニケーションの80%は、言葉によるものではなく、眼差しや目つき、表情や面構え、仕草や身振り、姿勢やポーズなど、言葉以外によるものであるようです。
逆に言えば、言葉によるコミュニケーションは、コミュニケーション全体の20%程度にすぎない。さらに低い割合、7%程度という研究者もいるようです。
人はコミュニケーションをとる際には、表情・視線・仕草などから、相手は今どう思っているのかを自然と考えています。
自身の経験・まとめ
私自身販売員として接客するなかで、
「どうしたらお客様の信頼を得ることが出来るのか」を常に考えており、
お客様の「言葉にしない思いを読み取る」ことが、すごく重要であると考えています。
お客様の表情・目線・仕草などで、お客様はここが気に入っているであるとか、ここが気になっている、ここを不安に思っているなどの思いを汲み取り、伝えることで、この人は信用出来ると思って頂けるようです。
これは対お客様に限らず、人とコミュニケーションを取るときに、いつも考えています。
これがまさに、
「ノンバーバルコミュニケーション」
では無いかと思います。
そしてその能力を仕事をしながら学べるという接客業の素晴らしさを理解しました。
日々、それらを意識して過ごすと過ごさないでは、今後大きな差が生まれて来るのではないかも思います。だからこそ全てを学びに変え成長していけるように日々精進していこうと思いました。
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