女性を褒める技術
いつもありがとうございます。
熱血店長です!
日々いろいろなことから、学びを得ています。そして、その学びを発信し、皆様と共有出来たら嬉しいです。
今回のテーマは、
「女性を褒める技術」です。
日本人は、特に褒めることがに苦手な国民性で、恥ずかしさやいやらしいと思ってしまうところがあるようです。
だからこそ、褒めることが出来る人が少なく、褒めることが出来る人が大変貴重で価値のある存在と言えます。
自分自身、アパレルという女性が多い職場の中で、数年前は褒めることのメリットや、やり方が分からず、人を自分の思い通りに動くようにコントロールしようとすごく悩んでいましたが、褒めることのメリットややり方を学んで、周りとの関係性が改善され、物事もスムーズに運ぶようになりました。
もしよろしければ参考にしてください。
褒めるポイントは3つ
1.その人の外見を褒める
2.その人の行動を褒める
3.その人の考え方を褒める
1.その人の外見をほめる
男性が女性の外見を直接褒めるのは、すごく難しく、ひとつ間違えるとセクハラなどと言われることもあると思います。
特に身体的特徴である、
「顔が可愛いですね」
「足がキレイですね」
「手がキレイですね」
などのワードは、相手の取り方次第でNGである場合があるため、関係性が出来ていなければ避けた方がいいと思います。
そんな時に使えるワードは、
「センスいいよね」です。
例えば、
「そのネールすごくいいね。その色使いを選ぶのはセンスいいよね。」
「そのワンピースすごくいいね。そのデザイン選ぶのはセンスいいよね。」
「そんな小物にまで気を配るなんて、センスいいよね。」
こういったように「センスいいよね」を使うだけで、直接すぎず他の人の褒め方とも違いが出て効果的です。
特にキレイな女性は、幼いころからキレイや可愛いを言われ慣れているので、他の人とは違った角度から褒めることで、より印象に残りうわべだけではないと感じてくれます。
2.その人の行動を褒める
その人の行った行為を褒めることで、この人は私のことよく見てて分かってくれると印象づけれます。
特に注意してほしいのは、女性は結果を褒められるよりも、過程を褒められる方が喜ばれます。
例えば、
「こんなに数字を上げられてすごいね」
よりも、
「いろいろ苦労したと思うけど、努力を継続して、この数字を上げられたのはすごいね」
というように、結果を出すまでの過程を褒めることで、私のことよく見てて分かってくれると思ってもらえます。
男性は結果を褒めることに喜び、女性は過程を褒めることに喜びを感じるようです。
3.その人の考え方を褒める
人それぞれ考え方が違う中で、それぞれ違う考え方を認めることがとても大切であると思います。
例えば、
「○○さんは、すごく周りに気を使えるところがすごいね」
「そんな考え方、自分自身思いつかなかったから、すごく参考になるよ」
このように、意識や考え方を褒めて認めることで、その人自身が発言しやすい状況になり、「やらされている感よりも、自分でやっている感」が強くなり、自発的に動いてくれるようになります。
まとめ
これから女性の社会進出が加速していくなかで、女性の部下や上司が増えていく状況になると思います。
そんな中で、この「女性を褒める技術」を使いながら、自分と相手を認め尊重し合いながら、より良い関係性を作り、気持ちよく働ける環境が生まれて来ることを願っています。